EVシフトと中古車市場~コンサル手法で価格分析しないと大変なことに!※12月説明会日程のご案内

さて、興味深い記事がありました。

中古リーフを20万円で投げ売り~EV化で混乱必至の中古車市場
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/28353

記事によると

「新車当時と比べるとバッテリーが劣化し、
航続距離は半分くらいになる車両もある。
これくらいの価格じゃないと、
お客さんは買ってくれないんですよ。」

一般的に、EV用の電池の性能は10年で7割ほどに下がるといわれ
電池の劣化が進めば、その分航続距離は短くなります。
したがってEVの中古車価格は、走行距離以上に
経過年式で大きく下がってしまう傾向となります。

調べてみると、自動車メーカーによるバッテリーの保証内容は、
各社共に、新車登録から8年または16万kmまでで
バッテリー容量が70%に満たない場合に無償交換となっています。

逆に言えば、8年または16万kmを超えて
容量70%以下まで劣化してしまったバッテリーを
交換すると有料ということですが、
何と、そのお値段は70万~90万円+工賃4~5万円
これが意味するのは、8年または16万㎞で
EVは中古としての査定価値がほぼゼロとなってしまう、
ということです。

このように予め車としての価値の寿命が
決まっているのはリーフのみならず、EV車の宿命と言えます。
バッテリー廃棄には大量のCO2も発生すると聞きますので
EV化はゼロエミッションと環境面から課題を多く抱えたままですが
EU(の自動車メーカー)主導の経済戦略により
世論も煽られ世界が追従というのが実情だと思います。

さて、弊社が開業者に提供するコンサル手法は、
購入時において、将来の売却時価格も予測し、
今後の買換えの際に、もっとも損失が少ない車選びを提案するのですが
今後すすんでいくEVシフトにおいては、より重要性を増します。

なぜならば、EVの場合は残りの「寿命」が短くなるほど
価格が急落する傾向が、オークション相場からも明確になるからです。

したがって、もしEVを購入する場合には
将来的に何年落ちで何kmまでであれば、購入価格から
急落していなのかをオークション相場で確認し、
そこから逆算する形で購入する年式と走行距離の車を選ぶ、
ということが、EVの場合は、普通のガソリン車やハイブリッド車
よりも、ともて大切です。

つまり若干割安だからと、急落が目前条件の年式・距離の車を
買ってしまえば将来手放す際に
価格が大きく下がり、大きな損失となりますが
若干割高でも急落から余裕がある人気の年式・距離を
オートオークションで購入し、将来においても
人気の年式・距離以内でオートオークションで売却すれば
僅かな差損で、次の車の購入資金とすることができるわけです。

このように安く買って、高いママの時に売る、
これを実現するのが、オークション相場を分析する
コンサル手法であり、特定の時点から年式・距離で
価格が急落するEVでは、更に重要性を増します。

EVに限らず、安全支援機能やIOTが急速に進化していますので
せっかく高額な車を購入しても、タイミングを失すると
大幅に資産価値を失います。
これらについても、ご加盟頂いたのちの研修では
コンサル手法の一環として、詳しく対策方法を説明しております。

激動する自動車産業による価格変動をサーフし
大切なお金を守って、激動の時代を生き抜く唯一の方法を
ぜひ、説明会にてご確認ください。

説明会参加は下記日程よりご検討の上、お電話にてご予約可能です。
電話 06-6101-0015(午前10時~午後18時 日曜休)

※説明会参加の方は必ずダウンロード資料をお読みの上ご予約ください。

※説明会は特別なノウハウと情報を解説しますので、
事前に弊社資料及びHPにて基本的内容を学習された方のみ
対象の形で開催しております。(冷やかしの方、資料すらお読みでない方はご参加NG)

電話:06-6101-0015(午前10時~午後18時 日曜休)

東京開催
https://www.autoplaza.co.jp/meeting/#tokyo

大阪開催
https://www.autoplaza.co.jp/meeting/#osaka

※午後の開業研修は説明会参加後のご希望の方に、
加盟契約と加盟金のお支払い手続きの後に行います。

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